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代表挨拶

ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社 代表取締役社長

ヘルスケア業界特化型ファンドの先駆けとして当社は誕生しました。

当社は、2007年の創業以来、医療・介護事業者への経営改革・成長支援・事業再建を企図したヘルスケア業界へ専門特化した投融資活動を行ってまいりました。
2007年設立と同時に国内機関投資家からの出資を募りヘルスケア業界初となるヘルスケア特化型のトリニティヘルスケアファンドの運営を開始し、現在までで4つとなる累計800億円のヘルスケアファンドの運営を行っております。
北海道から九州地方まで、全国の病院・介護事業者への金融機能×経営改革を実行し、各地域・事業者のニーズに併せた多様なファイナンススキームを提供して多くの実績を積み上げて参りました。
多くの医療関係者の方々、株主、ステークホルダーの皆様の多大なるご支援のもと現在に至り、ヘルスケア業界において歴史有るファンド運営会社として成長を続けています。

時代とともに変化する医療機関・介護事業者の経営・あり方を
パートナーとして寄り添い、共に考え、歩んでいます。

設立当初の理念は、社会医療費の抑制から医療・介護の経営環境は一段と厳しい状況が続くなか、今までの間接金融では解決することができなかった資金調達の課題にソリューションを提供する目的でファンド運用会社を設立致しました。今なお、医療・介護業界の経営環境は厳しい現状が続くなか、昨今の災害・感染症など未知なる社会環境へ対応する医療・介護体制の基盤創りが必要不可欠です。ヘルスケア業界において、従来型の単一的な事業構造ではなく新たな産業との協調・革新が求められています。

地域医療を維持し、支えることで、日本の医療の未来を守っていく決意です。

2023年3月設立のヘルスケアファンド(当社第4号ファンド)においては、現代における医療法人が抱える課題に対する改善支援に加えて単一的な病院支援に限ることなく、地域医療統合型での経営支援、後継者不足に対する医療と経営を分化した事業承継支援、医療・介護・福祉の機能分化を推進した病院建設支援、医療と融合することで生まれる新たな機能創出への支援など、地域医療における構造改革と新機能との融合による変革を実践しております。

懸かる社会環境のもと、当社として金融機能と経営改革を通じて地域医療の永続性、最適機能分化、医療のデジタルトランスフォーメーションとの融合を促し、地域医療における持続可能な社会医療基盤を構築させることを目指します。
一つでも多くの地域医療を支えることで未来の医療を創出できるように活動して参ります。

ヘルスケアマネジメント
パートナーズ株式会社
代表取締役社長
森井 由之

経歴

1974年
神奈川県生
1997年〜
東洋信託銀行株式会社(現三菱UFJ信託銀行)
2002年〜
ライフタイムパートナーズ株式会社(LTP) シニアコンサルタント
ヘルスケア業界への投融資業務、コンサルティング業務に従事
2007年〜
ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社(HMP) 執行役員投資運用部長
トリニティヘルスケアファンドⅠの運用、投資責任者として従事
2013年〜
株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC) マネージング・ディレクター 兼 REVICキャピタル株式会社 取締役
地域ヘルスケア産業支援ファンド、医工連携ファンドの運用、PE投資、投資責任者として従事
2018年〜
ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社(HMP) 代表取締役副社長 兼 
チーフ・インベストメント・オフィサー
地域ヘルスケア成長ファンド、トリニティヘルスケアファンドⅡの運用、投資責任者として従事
2021年〜現在
ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社(HMP) 代表取締役社長 兼 
チーフ・インベストメント・オフィサー